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“美香”一家最快12月与公众见面
北京時間11月9日23時24分、米国で暮らしていたジャイアントパンダの「美香(メイシャン)」と「添添(ティエンティエン)」、2頭の間に生まれたオスの「小奇跡(シャオチージー)」の3頭がチャーター機で四川省成都市に到着した。「美香」ファミリーはそのまま中国ジャイアントパンダ保護研究センターの雅安碧峰峡基地に送られ、1ヶ月にわたり隔離・検疫が行われる。問題がなければ、今年の12月にも一般に公開される予定だ。
今回帰国した3頭は家族で、メスの「美香」は1998年生まれ、オスの「添添」は1997年生まれで、2000年12月から米ワシントンのスミソニアン国立動物園で暮らしていた。今年3歳になるオスの「小奇跡」は、「美香」が2020年8月に生んだ4頭目の赤ちゃんだ。
今年3歳になるオスの「小奇跡」(資料写真、写真提供・新華社)。
早ければ12月にも一般公開へ 今年はさらに3頭が海外から帰国
同センターのスタッフによると、「美香」ファミリーはそのまま専用のパンダ舎に移され、1ヶ月の隔離・検疫が行われる。隔離・検疫期間中は専門のスタッフがファミリーの世話を行うという。問題がなければ、3頭そろって12月にも一般公開される予定だ。
ジャイアントパンダの「添添」(資料写真、写真提供・新華社)。
今年はこれまでに「香香(シャンシャン)」や「圓夢(ユエンモン)」など13頭が海外から帰国した。
また12月には、英国のエジンバラ動物園で暮らしている「甜甜(ティエンティエン)」と「陽光(ヤングゥアン)」、シンガポールで生まれた赤ちゃんパンダの「叻叻(ラーラー)」も中国に帰国する予定だ。
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