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日本人眼中的中国|六月的毕业季,你和最好的朋友拍照留念了么?

和之梦放送 和之梦 2019-11-16

日本人眼中的中国

日本人から見た中国37

日本留学生 柚子



中国・南京で生活する日本人の私が、日本人から見て面白い中国人の姿をお話ししたいと思います。今回は「卒業シーズン」について書きたいと思います。

作为生活在中国南京日本人,想要向大家介绍一下站在日本人的角度看来中国有趣的地方。

今天我们来说一说“毕业季”。


6月、「离别の季节」ですね。卒業アルバムに使われていたこの言葉、日本語としては面白すぎますが、最近このヘンテコな「の」にも趣を感じるようになりました。

6月,是“离别の季节”。毕业纪念册上的这句话,中间使用的日语非常有意思,让我最近对这类“の”的奇特用法产生了兴趣。


私もこの6月で3年の留学生活を終え、卒業を迎えます。

大学の寮から引っ越さないといけないのですが、この3年間で増えた荷物がどうにも収集がつかず、日々途方に暮れています。

双十一だの双十二だの38だの618だのことごとく某宝に踊らされ、物が増えてしまいました。

一番困っているのは魯迅の全集です。重いです。論文執筆に行き詰った深夜4時、なぜか魯迅の全集を下单してしまいました。深夜の某宝ほど危険なものはないですね。理性を失ってしまいます。

我也即将在这个6月结束3年的留学生活,迎来毕业。

必须要从宿舍搬出来了,但是这三年间不断变多的行李怎么都无法收拾完,每天都感觉到绝望。

双十一、双十二、三八节、618被某宝诱惑的结果,就是东西越来越多。

最让我头疼的是鲁迅全集,非常之重。在某个论文停滞不前的深夜4点,我莫名其妙下单买了鲁迅全集。没有比深夜的某宝更危险的东西了,会让人丧失理智。

 

さて、話題が恐ろしく脱線したところで、本題に戻りたいと思います。今回は「卒業」についてです。

日本の卒業シーズンは3月なので、中国に来たばかりの頃は6月になってもあまりピンと来なかったのですが、最近は「あー卒業シーズンだなあ」と感じるようになりました。

好像有点跑题了,让我们回到主题上来。这次的主题是“毕业”。

日本的毕业季是三月,所以在我刚来中国的时候对于6月毕业有点摸不着头脑,不过最近已经有了“到毕业的季节了啊”的感觉。


学生寮の下に積み上げられた古本やダンボール箱、それを運ぶ忙しそうな快递のお兄さん、学校のスーパーに売られる学士服、校門の前で記念撮影をする学生たち…日本とはまた違った卒業シーズン雰囲気があります。

堆在学生宿舍楼下的旧书跟纸箱,忙着搬运的快递小哥,在学校超市中出售的学士服,在校门前拍照留念的学生们……有种跟日本不同的毕业季的气氛。


私は幼稚園から大学までずっと地元・北海道札幌市にいたのですが、卒業を控える3月の札幌はまだ雪が高く積もり、気温も0℃以下のことがほとんどなので、卒業式の日以外はほとんど記念写真を撮ったりはしませんでした。

その代わり、大学の時はひたすら飲み会が続いていました。「最後に飲みに行こ!」「今のうちに飲んどこう!」など連日の飲み会で体がボロボロでした。

从幼儿园到大学我一直是在老家北海道札幌市读的,每年毕业季节的3月,札幌的雪都还堆得非常高,气温也几乎都是在零度以下,毕业典礼当天以外大家几乎都不会拍照留念。

与此相对的,大学毕业时我一直在参加酒会。“大家最后一起去喝酒吧!”“趁现在喝个痛快!”就这样在连日的酒会中我的身体状态每况愈下。

 

中国だと、お酒を飲むことよりもご飯を食べることのほうが重要視されている気がします。お酒があまり飲めない私にとっては中国のスタイルのほうが嬉しいです。

ただ、夏ということもあり、「卒業前にご飯行こう!」と食べに行くのは烧烤や串串、小龙虾…、肝臓は元気ですがお腹に蓄積された脂肪のせいで心がボロボロです。(笑)

在中国,感觉大家比起喝酒更重视吃饭。对于不大喝酒的我来说更喜欢中国这样的方式。

不过,在夏天这样的时节,说着“毕业前来聚餐”去吃烧烤、串串、小龙虾……虽然对肝脏没什么伤害,但是小肚子上囤积的脂肪让我心碎(笑)。


中国の卒業シーズンで、私がいいなあと思うのは、記念写真を撮ることです。

この間クラスの友人たちと卒業記念に色んな写真を撮りました。学士服を着て帽子を投げたり、民国風の服を着たり、教室や図書館で写真を撮ったり、とっても楽しかったです。

中国毕业季里我觉得很棒的是,大家都会拍照留念。

之前我跟同班同学一起拍了各式各样的照片。穿着学士服把帽子抛向空中,或者穿着民国风服饰在教室或者图书馆拍照,都非常有趣。

日本の大学では、女性は卒業式の日に袴を着ることが殆どですが、当日は慌ただしいためっ友達とゆっくり写真を撮る時間はあまりありません。

なので、中国みたいにゆっくり写真を撮って楽しめるのはいいなあと思います。

在日本的大学,虽然女生们毕业典礼时几乎都会穿和服,但是当天时间很匆忙,并没有可以和朋友们悠闲地一起拍照的时间。

所以,像中国一样可以有充裕的时间拍照真的很开心。

さて、幼稚園を含めると、なんとが6回目の卒業となるのですが、やはり寂しいものは寂しいですね。

仲の良かった友達も、卒業するとなかなか会えずに疎遠になってしまう、というのはよくあることですが、南京で出会った友達とは今後もずっと仲良くしていたいなあと思う今日この頃です。

从幼儿园算起,我即将迎来第六次毕业,但是依然还是会感觉到寂寞。

关系很好的朋友,常常会因为毕业之后没有机会见面关系渐渐疏远,不过我希望能和在南京认识的朋友今后也能保持良好的关系。


小编结语

六月真的是毕业的季节呢,连我们的柚子小姐姐也要毕业了。也祝愿她未来的一切都能顺利~

你在毕业时留下印象最深刻的事情是什么呢?请留言和我们分享一下吧~



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