日本美女：新疆真是好！好！好！
时泽清美
（日本人）
南京大学 外国语学院研三已毕业大学曾在北京留学两年，南京大学研究生毕业。前不久回到南京，开始了第n次的中国生活。喜欢喝茶、吃辣、甜食，也喜欢旅游，到访过中国40多个城市。
这是《外国人眼中的中国》第185篇
みなさんこんにちは！
大家好！
先日、九州の対馬（長崎県の離島）から、船で韓国へ行ってきました。空路と海路を経験して、次は陸路で国境を越えてみたいと思いました。
前几天，我从九州的对马（长崎县的离岛）乘船前往韩国。体验了空路和海路后，我想尝试一下陆路跨越国境。
そして先月、ずっと“行かず嫌い”だった新疆ウイグル自治区へ10日間の旅行へ行ってきました！
上个月，我终于去了之前一直因为“害怕麻烦”而没去的新疆维吾尔自治区，进行了为期10天的旅行！
先輩や友人から、手続きが複雑だったとか、ウイグル自治区だけで広さが日本の4倍ある（＝ズボラな私には数ある観光スポットから行く場所を決めるのが面倒）との話を聞いていたので、気軽に行ける場所ではないなと敬遠していたのと、南の地域への興味の方が大きく、今まで行く機会がありませんでした。
之前听说过，手续复杂，而且维吾尔自治区的面积是日本的四倍（对我这种懒散的人来说，从众多旅游景点中选择去哪个很麻烦），所以我一直避开这地方，加上对南方地区的兴趣更大，所以一直没有机会去。
昨年の夏にウイグル旅行をされた方のブログを読み漁り、最新の情報を集めて準備をして行ったのですが、今回はびっくりするほど、普段の旅行と同じようにスムーズでした。スタバはないのに蜜雪冰城が進出していたのにも驚きでした。
去年夏天，我阅读了很多去过维吾尔的人的博客，收集了最新的信息做了准备，这次的旅行竟然比我预想的顺利得多。没有星巴克，却发现蜜雪冰城已经进驻了，真是让我感到惊讶。
今回の日程は、まず南京からウルムチ→11時間半の寝台列車でカシュガル→トルファン→ウルムチ→乗り継ぎで1日西寧に滞在→南京。（西寧の茶卡盐湖は７年前から行きたいと思っていた場所だったのですが、今年の西寧↔︎茶卡站の列車が3日後からだったので、今回は見送りました。）
这次的行程是，首先从南京飞往乌鲁木齐→乘坐11个半小时的卧铺火车到喀什→吐鲁番→乌鲁木齐→转机在西宁停留一天→南京。（西宁的茶卡盐湖是我七年来一直想去的地方，但今年西宁↔茶卡站的列车从三天后才开通，所以这次只能遗憾地放弃了。）
南京からウルムチまで、飛行機に乗っていた時間は片道６時間！南京から東京までは３時間です。
从南京到乌鲁木齐的飞行时间单程是6小时！而南京到东京只需3小时。
ウイグルはどこを撮っても、建物や民宿が絵になり、普段は写真をあまり撮らない私でもカメラフォルダが一気に増えました。特にカシュガル！アラジンが出てきそうな雰囲気でした。
在维吾尔族地区，无论拍摄哪个地方，建筑和民宿都像画一样美，即便是平时不怎么拍照的我，也一下子积累了很多照片。特别是喀什！那里的气氛仿佛像《阿拉丁》中的场景一样。
△喀什的民宿
ウルムチではミイラで有名な博物館、バザールと“中国のスイス”と言われる天山天池に。
在乌鲁木齐，我们参观了以干尸著名的博物馆、市场，以及被称为“中国的瑞士”的天山天池。
天山天池では永遠に続く階段に、何度も途中で降りようと思いましたが、上から降りてくる人たちに「ここまで来て上に行かないの？！頑張れ、あと15分くらいだよ！」と声をかけられ、ふらふらになりながら登りきりました。でも…上まで上らなくても十分景色は最高でした！皆さんは体調と相談しながら登ってくださいね。
在天山天池，我们走上了无尽的阶梯，我好几次想中途放弃，但上面下来的游客对我说：“都到这里了，怎么不往上走？加油，再走15分钟就到了！”我疲惫不堪地坚持爬到了顶端，但即使不攀登到最顶端，风景也依然很棒！大家还是要根据自己的身体状况来决定是否登顶哦。
ウイグル全体で驚いたのは、駅や観光地でも“観光地価格”ではなかったこと。ウルムチ火車駅のレストランも、20元以下でとても美味しくてボリュームのあるご飯が食べられました。
在维吾尔族地区最让我惊讶的是，车站和景点的物价并没有像旅游地那样高。乌鲁木齐火车站的餐厅，20元以下就能吃到非常美味且分量足的饭菜。
一番高く感じたのは、灼熱のトルファン・火焔山で売っていた４元の水でした。
让我觉得最贵的，是在炎热的吐鲁番火焰山上买的4元的水。
カシュガルではヨーグルトが絶品でした！！！あちらでは、スプーンで食べることから、日本と同じく“吃”酸奶と言うそうですね。
在喀什，酸奶绝对是一绝！！！当地的酸奶用勺子吃，在日本也同样称为“吃”酸奶。
カシュガルでの目的はカラクリ湖。途中にあるライオンキングの世界のような克州冰川公园、も「綺麗！」しか言葉が出ない白沙湖水库も最高でした。運転手さんが日本の歌をB G Mにしてくれたり、長距離の旅で飽きないようにサクランボ畑へ寄ってくれたりと、少しも飽きることなく大満足でした。
喀什之行的目标是卡拉库里湖。途中经过像《狮子王》世界一样的克州冰川公园，还有让人只能说“美丽”的白沙湖水库，都让人印象深刻。为了不让长途旅行感到乏味，司机还播放了日本歌曲作为背景音乐，还带我们去樱桃园游玩。这次旅行真的没有感到一丝乏味，我非常满意。
△克州冰川公园
△白沙湖水库
△卡拉库里湖
トルファンの女の子には「ドラえもんの国だよね。日本てスマホあるの？！ないと思ってた！」と驚かれました。
在吐鲁番，遇到了一个小女孩对我说：“这是哆啦A梦的国家吧。日本有智能手机吗？！我以为没有呢！”她的惊讶让我感到很有趣。
ウイグル時間の影響で、23時まで明るいため、生活時間が2時間ほどずれていました。改めて、中国は広いですね。
由于新疆时差的关系，晚上11点还很亮，所以生活时间比其他地方晚了大约两个小时。再次感受到中国的辽阔。
朝ごはんの時間帯に空いているお店が限られていたのには、慣れるのに時間がかかりました。
早餐时间开门的店铺有限，这让我花了一段时间才适应。
△22:50左右的天空
ウイグルでは、どこの博物館も楽しめました。
在维吾尔族地区的博物馆，我都玩得很开心。
アジアの博物館は土器や鏃が多くて、正直どこも同じような感じ…と飽きていたのですが、中国一怖い博物館と言われるトルファン博物館（ウルムチ博物館よりもミイラの数が多いです）や、人形でその土地の生活を再現している博物館など、見ていて飽きない博物館でした。西寧の青海藏文化博物馆も、多くの民族衣装を見ることができて、博物館への印象が変わりました。
亚洲的博物馆通常展出很多陶器和箭头，老实说，很多地方看起来差不多，我有点厌倦了。但是吐鲁番博物馆（比乌鲁木齐博物馆的干尸还多）被称为中国最恐怖的博物馆，还有用布娃娃再现当地生活的博物馆，都非常吸引人。西宁的青海藏文化博物馆也展出了很多民族服饰，让我对博物馆有了新的认识。
旅行先で博物館へ行った日は、ちょっとした充実感がありますよね。笑
在旅行中去博物馆的日子，总会有一种特别的满足感。笑
ツアーで一緒になったメンバー、茶館で隣に座った家族、民宿が見つからずに一緒に迷いながら探した学生（迷っている者同士、声をかけたらやっぱり民宿を探している仲間でした）、今回もたくさんの出会いがありました。
在旅行中，我遇到了很多人，比如跟我一起参加旅行团的成员、在茶馆里坐在我旁边的家庭、找不到民宿时一起迷路的学生（我们迷路的时候互相交流，发现都是在找民宿的伙伴），这次也有很多美好的遇见。
次こそは茶卡盐湖と、福建省の土楼に行きたいです。他におすすめの旅行先はありますか？
下次我想去茶卡盐湖和福建省的土楼。还有其他推荐的旅行地吗？
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