【ふりがな付き】「多肉」植物と勘違い、ブロック肉を幼稚園に持って来た園児

幼稚園ようちえんの植物しょくぶつ展示てんじコーナーには、子供こどもたちがそれぞれ持もってきた様々さまざまな「多肉たにく」植物しょくぶつを展示てんじしている。ところがある園児えんじはなぜか本物ほんものの「肉にく」を展示てんじコーナーに置おいていた。これは10日とおかに平江実験じっけん幼稚園ようちえんで起おきた「ちょっとした」事件じけん。微信（Wechat）のモーメンツに掲載けいさいされると、この勘違かんちがいから生しょうじたおかしな事件じけんに、保護ほご者しゃや教師きょうしからのコメントが殺到さっとうした。

「事件じけん」は、木曜日もくようびにこのクラスの教師きょうしが園児えんじたちに観賞かんしょう植物しょくぶつを持もって来きて幼稚園ようちえんの植物しょくぶつコーナーに置おいてみんなで鑑賞かんしょうすることを提案ていあんしたことから起おきた。李り先生せんせいによると「春はるになったから、学習がくしゅうの一環いっかんとして、クラスの植物しょくぶつコーナーに置おくための観賞かんしょう植物しょくぶつを園児えんじたちに持もってくるよう伝つたえた。その時ときに、芽めが出でだジャガイモや山芋やまいもなどでもいいし、育そだてやすい「肉にく肉にく(多肉植物たにくしょくぶつ)」でもいいと言いった」のだという。ところがそれを聞きいた林林(リンリン)くんと言いう園児えんじは、どうやら聞きき間違まちがえたらしく、木曜日もくようびに彼かれが持もってきたのは、なんと大おおきな豚肉ぶたにくのブロック肉にくだったのだ。持もってきたブロック肉にくは確たしかにとても「新鮮しんせん」だったが、他ほかの園児えんじたちとは全まったく違ちがうものを持もって来きたことに気きづいた林林くんはおどけた表情ひょうじょうを見みせたのだった。

おススメ

  

---

本微信号内容均为人民网日文版独家稿件，转载请标注出处。