ヤスの北京隔離生活日記 4日目

皆さん、こんにちは。中国に来てから10年間役者として活動している美濃輪泰史です。

日本から北京にビザの更新のためにやって来ております。今日から北京での僕は１４日間自宅にて隔離生活となりました。皆さんには僕がどんな感じで隔離生活を送っているかお伝えしたいと思います。

・３月１４日北京隔離生活４日目

・午前9時過ぎ

窓の外を見てみる。

今日も天気がいい。こんな天気のいい日は電動バイクでツーリングでもしたいなぁ。

↑部屋の窓からの景色。

・午前９時半頃

↓パスタを茹でてペペロンチーノの素を混ぜて朝食が完成。早速食べてみる。

↓これがまた最高に美味しく、あまりの美味しさに目が中央に寄ってきてしまった。危ないところだった。

・午前１１時過ぎ

公安の人から電話がかかってくる。

「あれ？俺何かしたかな？何かの容疑で逮捕でもされてしまうのか？」と思っていたら

公安「あなたは今１４日間隔離中ですよね？」俺「はい。」

公安「１４日間の隔離が無事に終わったら直ぐに〇〇派出所へ来て住宿登記表の登録をしてください。」

とのことだった。

他には何も聞かれず電話は終了。

・午後2時過ぎ

今日から測定した体温はwechatの「北京に戻ってきた体温隔離人員グループ」のチャットに送信することに。↓

↑午前と午後の体温測定は相変わらず。

さらにグループチャット内では、

↑「外出は絶対にしないでください。もし外出したら集中隔離となりその時の宿泊費用は全て自腹」というメッセージが送られてくる。

隔離に対してめちゃめちゃ厳しくなってきてる。

というわけで私と同様に１４日間の隔離を命じられている方は気をつけてくださいね。

窓から脱走なんて考えないように。

ではでは隔離生活４日目の日記はこんな感じで終わります。