婦人メーデーにちなんで花茶を紹介！
婦人メーデー特集
「春の花茶」
3月8日は、中国の女性の日です。この日のために各ショッピングモールやネットショップでは、女性用商品の割引イベントが行われています。当日、女性社員のみなさんは半日休暇がもらえ、さらにプレゼントを配布する企業もあります。ちょうど活気あふれる春ということで、今回蘭庭では女性読者向けの春に養生できる花茶の紹介を企画してみました。中国では疲れや胃腸にやさしい春の花茶を飲み、冬の間に体に溜まった寒気や邪気を追い払うと言われています。自分に合う花茶が見つかるといいですね。
バラ「玫瑰花」
バラは「花の女王」とも呼ばれ、肝臓や血流を活性化させ精神安定にも良いと言われています。なお、活血作用が強いので、ケガなので出血がある方、妊婦、月経量が多い方には向いていません。
ジャスミン「茉莉花」
ジャスミンティーは、ハーブティーの中でも、やさしい性質で、甘みがあり、肝臓に良いと言われています。春だけではなく、冬にもよく飲まれ、体に溜まった寒気を発散するだけでなく、香りに気持ちを和らげる効果があります。
スイカズラ「金银花」
スイカズラは日常でもよく使われる人気のある健康食材で、熱を冷ます解毒の漢方薬材です。様々な天然薬用成分が含まれており、抗菌・炎症防止に効果があります。脂質異常症の予防にも良いと言われ、コレステロールの吸収を抑制し、血液を浄化する効果があります。しかし、性質が寒涼性のため、胃が弱い方は、服用後、副作用が見られることもあります。
菊「菊花」
菊茶は熱を冷まして解毒し、目に効果があり、心血管疾患防止、頭痛及び肝陰虚によるめまいにも良いと言われています。
ローゼル「洛神花」
ローゼルティーは美容、ダイエット、血流促進、ストレス緩和、消化促進、抗酸化などの効果があります。月経不順、高血圧、脂質異常症、更年期症候群などに高い効果があります。しかし、生理中、妊婦、胃酸過多、陰虚体質の方は飲んではいけません。消化に良いため、食後に飲むことをおすすめします。
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三花茶
おすすめ①
材料：菊3g、ジャスミン3g、バラ3g
作り方：お湯に浸しお茶として飲みます。
食べ方：水に入れて煮た後、蜂蜜を少し入れて食べます。香ばしくて爽やかな味です。
効能：肝臓に良い
注意：妊娠期と生理期は避けてください。
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ローゼル茶
おすすめ②
材料：ローゼル5g、バラ5g、陳皮3g
作り方：お湯に浸してお茶として飲みます。
効能：喉の渇き、美容、血流促進、消化促進。
注意：妊娠期と生理期は避けてください。
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文/編集 by 蘭庭編集部
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