なるほど。覚えておいて損はないかも。
今回は、知っていたらちょっと自慢できる⁉︎雑学をご紹介します。日常生活で役にたつことがあるかもしれません。早速、中国の友人にも教えてみましょう
【銭湯の壁絵】
日本の銭湯でよく見かける壁絵。日本人にとって最も象徴的な富士山が図柄として描かれることが多く、山や日本の田舎の風景も見られます。反対に避けられている図柄があります。夕日は「沈む」ので商売上がったりを、赤い紅葉は「赤字」を連想させ、猿は「去る」と同音なので縁起がよくないということで描かれないようです。日本も中国も縁起を担ぐことが好きですね。
【東京特許許可局】
あの有名な早口言葉の一つでもある「東京特許許可局」。実はこの「東京特許許可局」という施設は、実際に存在していない施設なのです。誰しもが子供の頃に、あんなに頑張ってチャレンジしていた早口言葉なのに、まさか架空の施設の名前を連呼させれていたとは、なんだか笑えます。
【中国の国宝、パンダの食事量】
パンダの食事量は、なんと一日に15キロ以上にもなります。そしてパンダは食べたもののうち、80%は消化されないので、消化を助けるため、14時間もの時間をかけて食事をします。また、それほどの食事量にもかかわらず、活発に動けるほどの栄養を取れないため、食事以外の時間はほぼ眠り、なるべくエネルギーを使わないようにしているのです。動物園で動いているパンダを見かけたらラッキーということですね。
【しなしなの野菜を復活】
いくら新鮮な野菜を買ってきても野菜室の中に入れているうちに、葉っぱや茎がしなしなになって新鮮さを失ってしまいます。しなしな野菜を復活させるためには、50℃のお湯でサッと洗うこと。シャキッとした食感を取り戻すだけでなく、えぐみがとれたり、甘みが増したりといいことづくめです。レタスやきゅうり、トマトなどで効果があります。覚えておいて損はありませんね。
【お茶】
中国のお茶の種類はとても豊富です。その中でよく飲まれる「紅茶」「緑茶」「ウーロン茶」には味や色、香りといった違いがありますが、実は同じ茶葉から作られているのです。「紅茶」「緑茶」「ウーロン茶」は発酵度の違いで、分けられています。不発酵茶が「緑茶」、半発酵茶が「ウーロン茶」、発酵茶が「紅茶」です。発酵具合が違うと、味や香り、色以外にも、お茶を淹れた際に抽出される成分も変わってくるんですね。
【点滴とほとんど同じ成分の飲み物!?】
体調が悪い時などに病院に行くと医者から点滴をすすめられ、点滴を受けてみると身体が軽くなり、乾いていた喉も潤い、一気に回復!そんな経験をされた方もいるのではないでしょうか。でもわざわざ針を刺さなくても、体内に栄養を補給する手段はないかと考えますよね。そこで開発されたのが「ポカリスエット」なのです!「ポカリスエット」は、飲む点滴をコンセプトに開発されたため、点滴とほぼ成分が一緒になっているんです!「ポカリスエット」は天津でも手に入るので、ちょっと体調が悪いけど病院に行くまでもないかなあと迷っている時、試してみてもいいかもしれません。
【柔軟剤がきれた時】
洗濯中、「柔軟剤がない!」と気づいたら、急いで買いに走る前に、リンスやトリートメントを代わりに使ってみましょう。リンスやトリートメントには柔軟剤と同様の布を柔らかく整える成分が含まれているため、柔軟剤の代用になるようです。
【あくびを止める方法】
学校や会社でどうしてもあくびを止めたい!そんな時には水分を積極的に摂るようにしましょう。あくびは脳が酸欠状態になることで引き起こされます。水分を積極的に摂ることで血流が促され、脳に酸素が行き渡りやすくなります。
【カフェオレとカフェラテは同じ?】
「カフェオレ」がフランス語なのに対し、「カフェラテ」はイタリア語。どちらも「ミルクが入ったコーヒー」という意味です。一番の違いはそのコーヒー部分で、比較的浅煎りの豆をこしたドリップコーヒーを使うのがカフェオレで、深煎りの豆を高い圧力で抽出したエスプレッソコーヒーを使うのがカフェラテです。コーヒーとミルクの分量についても、一般的にカフェオレは50:50でほぼ同量を入れるのに対し、カフェラテは20:80とかなりミルクの量が多いのが特徴です。ちなみにカフェオレの中国語は「咖啡牛奶」、カフェラテの中国語は「拿铁咖啡」です。
※提供している情報には諸説がある場合があります。ご了承ください。
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文/編集 by 蘭庭編集部
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