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长相“普通”,有着“不想见到的日本女优NO.1”称号的她,为何能够虏获众人之心?

沪江日语 沪江日语 2019-06-22

出演过电视剧《高岭之花》、电影《累》等话题作品,以毫不遮掩地展示出黑暗而复杂人性的演技,打开新境界的女演员芳根京子。主演了2016下半年晨间剧《别嫔小姐》,作为在全国享有知名度的晨间剧女主角出身,但除了“昭和风味美人”“演技好”的评价,也有批评她“不显眼”“没个性”的意见。不过,她能在演员的道路上不断进化,可能正是因为这份“地味”感。

ドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)、映画『累-かさね-』など話題作に次々と出演し、ダークな人間性をさらけ出す演技を見せて新境地をひらいている女優・芳根京子。彼女は2016年の『べっぴんさん』(NHK)に主演して全国区となった朝ドラ出身女優だが、「昭和顔の美人」「演技が上手い」と評価される一方、「地味」「個性がない」という世間の声も聞かれる。しかし、彼女が女優として進化しつづけている理由は、その“地味さ”からこそなのではないだろうか。


芳根京子(よしね きょうこ),1997年2月28日生于日本东京,今年21岁。性格沉稳的她被评为若手一代中的中坚实力派演员。


出道5年,从傻白甜到挑战难役,黄金档初主、电影初主、月九主演、晨间剧女主一一攻下,虽被媒体贴上“地味颜”这个不是很好看的标签,但日本民众对她的期待却是逐渐升温中。



道起犹如开挂一般

横扫甄选会,她是“最不想见到的日本女优NO.1”。


芳根的出道作是富士台在2013年播出的电视剧《最后的灰姑娘》(饰演筱原凉子闺蜜大冢宁宁的女儿),第二年出演了晨间剧《花子与安妮》(饰演了仲间由纪惠扮演的莲子的女儿)。2015年,从一千人以上的候选者中脱颖而出,被提拔为以合唱歌颂青春的《表参道高校合唱部!》(TBS)女主角,这是她首次担当电视剧主演。可谓是一出道就势如破竹一步步往上走。据说当时作为她对手的女演员们都认为她是甄选终结者:“那姑娘一来,我们就没戏了……”。虽然本人否定了这一说法,但无风不起浪。芳根京子已然是业界瞩目的存在毋庸置疑。

芳根の初出演ドラマは2013年の『ラスト・シンデレラ』(フジテレビ系)。翌年『花子とアン』(NHK総合)で仲間由紀恵が演じた蓮子の娘役を演じて朝ドラデビューを飾ると、2015年には『表参道高校合唱部!』(TBS系)で1000人以上の候補者の中から合唱に青春をかけるヒロイン役に選ばれ、初のドラマ主演を務めた。まさにデビューからトントン拍子の出世ぶりだ。当時ライバル女優たちからは「あの子が来たら諦めるしかない…」と言われるほどの“オーディション荒らし”だったというエピソードは、本人が否定しているものの、火のないところに煙は立たず。彼女が早くから業界で一目置かれる存在だったことは間違いない。


「オーディション荒らし」——只要芳根京子参加甄选会,一定会被选上。所以在试镜会现场,候选的演员们都不想见到她,被称为“最不想见到的女演员NO.1”(会いたくない女優No.1) 。然而甄选王也有失意之时,本人在节目中坦露:从某一时期开始,参加的试镜几乎都以落选收尾。



“不断以失败告终的试镜会,是因为我之前太过得意忘形了。” by芳根京子


之后她在2016年的晨间剧《别嫔小姐》中成功饰演了主人公坂东一角,出色演绎了当时仅19岁却在二战后经济高度发展时期熠熠生辉的女性一生,获得了很高的评价。然而这部剧却没能成为她的走红之作,观众的反响一般,一些观众表示“这个女主角很不起眼”、“没留下什么印象”也是事实。

そして、2016年に『べっぴんさん』で主人公・坂東役を射止めた芳根は、当時19歳ながら戦後の高度経済成長期を生き抜いた女性の一代記を演じきり、女優としての評価を高めた。だが、本作で彼女の人気がブレイクしたかというと、世間の反応はイマイチだった感が否めない。彼女に対して「地味なヒロインだった」「印象に残らなかった」という感想をもった視聴者がいたのも事実だ。


乍看芳根,的确不是能给人留下深刻印象的明星脸。在《别嫔小姐》那样不需要太多感情戏的作品中,她朴素、清秀的脸很难传递出她的魅力。因为她最令人欣赏的还是可以展现细腻情感与自然的表情变化的演技功底。曾在《前辈和她》《心灵想要大声呼喊》等青春电影中,将青春期的感性用丰富的表情演绎了出来。而且,虽然长得朴素,但以细微的表情变化使得这张脸给人留下各种各样不同的感觉。前一秒还是天真无邪的少女脸庞,后一秒就成了让人难忘的魅惑美女。

確かに、芳根はパッと見て印象に残りやすい女優顔ではないだろう。素朴さのあるアッサリとした顔立ちのため、『べっぴんさん』のように感情を惜しみなく表現するシーンが少ない役では、彼女の魅力が十分に伝わらなかったのかもしれない。なんといっても彼女の魅力は、細やかな感情の動きも表情やまなざしで表現できる演技力。これまでの『先輩と彼女』『心が叫びたがってるんだ。』といった青春映画では、思春期の感性を表情豊かに表現していた。しかも、地味顔だけに微妙な表情の変化でその顔の印象は様々に変化していく。さっきまで垢抜けない幼い顔に見えていたかと思えば、ハッとするほど魅惑的な美女に見える瞬間もあるのだ。


她在今年主演的月九剧《海月姬》中把这种个性发挥得淋漓尽致。虽说这部剧的收视率一般,但一个从热爱水母的宅女变身为清纯美少女的仓下月海,正是非常适合芳根的角色。一般来说,这样的角色为了提高人们的兴致,大多会邀请颇受欢迎的美女演员来演,但多亏了她那能给人不同印象的朴素长相,观众也能尽享这种外貌反差,并支持着月海的恋情与梦想吧。

この個性がうまく活かされたのが、今年主演した月9ドラマ『海月姫』(フジテレビ系)だろう。本作は視聴率こそ振るわなかったものの、クラゲを愛するイケてないオタク娘から清楚な美少女キャラに変身するヒロイン・倉下月海を演じた芳根は役にピタリとはまっていた。この手のキャラはどう見てもモテそうな美人女優に演じられると興ざめするものだが、その時々で様々な印象を与えることができる彼女の顔のおかげで、視聴者はその外見のギャップを素直に楽しみながら、月海の恋と夢を応援することができたのではないだろうか。



出道作《最后的灰姑娘》2013


《侦探的侦探》 2015


《表参道高中合唱部》

(2015年夏季档,初主演)


如同上文所说,《表参道》主演是她在超千人的试镜会上拿下的,剧中的女主香川真琴是一个从小喜爱唱歌,性格开朗的高中生,从老家上京,为寻找“爱之歌”重振学校合唱部。虽然有点千篇一律的日式青春+中二风格,但这部作品确实十分适合当时出道不久的芳根,加上故事以合唱部为舞台,小芳兔的歌声成为了本剧的一大亮点(当然每一集的经典老歌翻唱也非常精彩。


电影《前辈和她》 2015


主演晨间剧《别嫔小姐》 2016下半年


《小巨人》 2017


主演电影《心灵想要大声呼喊》 2017


《海月姬》

(2018年冬季月九,主演)


2014年,《海月姬》电影版在日本上映,主演是当时因《海女》一度爆红的能年玲奈,搭档菅田将晖。4年后的2018年,富士台宣布再次翻拍此作,还是连续剧版本,于月九档播出。在不被看好的情况下,芳根饰演的仓下月海得到了肯定。当时这部剧收视不高,但观众对她的演技却是一致好评。


破乖乖女形象的新境界

《累》、《高岭之花》中癫狂的演技燃烧SNS


这样的芳根在《高岭之花》(日本电视台)饰演的是主演石原里美的妹妹月岛奈奈一角,展现了令观众意想不到一面的表现颇具话题性。原本以为这是她扮演的众多清纯少女角色中的一个,却没想到故事朝着出乎意料的方向展开着。本是纯洁又乖顺的大小姐形象,却展现出充满嫉妒与激情的暗黑面,表现出对爱情一心一意的执念与狡猾。出色演绎这种变化的芳根,SNS上对她的表现惊诧不已且赞不绝口,“负面情绪表现得太棒了”“堕入地狱的感觉好棒”“骤变的表情快准狠”。

そんな芳根が『高嶺の花』(日本テレビ系)では、石原さとみが演じるヒロインの妹・月島なな役を演じ、視聴者の予想を裏切る新たな顔を見せたことが話題となっている。この役は彼女がこれまで多くの作品で演じてきたような純情娘キャラ……かと思いきや、途中からストーリーは意外な展開へ。清廉で従順なお嬢様だったななが嫉妬と激情に満ちたダークサイドを見せ、恋に一途なオンナのしたたかさとずるさを発揮しはじめるのだ。この変化を見事に演じている芳根に対して、SNSでは「負のオーラがすごい」「闇落ちぶりが実に最高」「豹変ぶりがすごい」など驚きと賞賛の声が上がった。

此外,芳根还出演了一个至今为止都没有过的充满冲击性的角色,那就是与土屋太凤双主演的新电影《深红累之渊》。她饰演的是天赋秉性俱佳但脸上有丑陋伤痕的女演员累。拥有一支涂上接吻就能换脸的特殊口红,凭借这支口红获得了尚未走红的美女妮娜的脸,想要实现女人的欲望与野心。换言之,芳根饰演的是累与土屋太凤饰演的妮娜两种身份,就如同在拍摄完成后的试映会上她说的那样:“身心都很痛苦,是拼上了性命在拍摄”,那种全力以赴令人毛骨悚然的演技令人叹为观止。

さらに、芳根がこれまでにない衝撃的なキャラクターを熱演しているのが、土屋太鳳とW主演している新作映画『累-かさね-』だ。彼女が演じるのは女優として天賦の才能をもっているが顔に醜い傷がある累。口に塗ってキスをすれば顔を入れ替えることができるという特別な口紅を持つ累は、女優として芽が出ない美女ニナの顔を借り、女としての欲望と野心を叶えようとする。つまり、芳根は累という自分の役と土屋太鳳の演じるニナという役を演じ分けているのだが、「本当に身を削って苦しみながら命をかけて撮影しました」と完成披露試写会で語っていた通り、全身全霊の鬼気迫る演技を披露しているのが圧巻。


《高岭之花》2018


电影《深红累之渊》 2018


不断进化中的芳根京子在今年有了不小突破,尤其在《累》中的表现十分出彩。



(姑娘你真的好适合dark角色)


底下的她柔软又坚强

曾大病一场,一年内失去两位亲人


初中的时候患上吉兰-巴雷综合征(症状有肌无力、麻痹、呼吸困难、迟缓性肢体瘫痪等),病情已影响到日常生活,她却选择一边读书一边治疗,后基本痊愈。


进入娱乐圈后,卧病在床的奶奶说想看孙女出演晨间剧,碰巧那个时候《花子与安妮》正在举办临时新增的甄选会,孝顺的小芳兔就去参加了:



“但是,在终面的时候奶奶去世了”



“没能完成她的愿望啊”



“葬礼的第二天,

经纪人告诉我《花子与安妮》的角色定了”



“我觉得是托了奶奶的福”


《花子与安妮》中饰演仲间由纪惠(莲子)的女儿,这是她首次登上晨间剧的舞台:


《花子与安妮》 2014


第二年,连续剧初主演作《表参道高中合唱部》确定后,同时还有舞台剧工作的芳根京子抽出时间,去见了当时身体欠佳的爷爷:



爷爷对我说:

“你有你现在应该做的事,回到东京后,好好努力”



“舞台当天开场前,爷爷去世了”

“谢幕的时候,我面前有一个位置空着”



“可能这样说有点自说自话”

“我觉得是爷爷来看我了”


这一年,她18岁。


是石原里美的迷妹

“我最喜欢的姐姐”


遇上喜欢的“偶像”时,她变成了再普通不过的小女生。《高岭之花》第一集开播后,小芳兔的一条ins让所有人都知道她是石原里美的小迷妹


巨长无比的文案配上自己拍摄的照片,痴汉力非常强了↓



“这张照片,美到似乎不应在人间出现,在上传之前虽然取得了本人的同意,可我还是想要一人独占。拍摄第一集最后那场戏的时候,旁边坐着闻着花香的石原小姐,我感受到自己的内心犹如小鹿乱撞……鼓气勇气询问是否能让我拍一张照片……”(诶哟这个羞耻感


全剧完结后,还在ins上公然表白:最喜欢的姐姐↓



喂喂你和TAO酱在宣传电影的时候直男感可强了(x



受瞩目的新星

期待她能成长蜕变,走上巅峰


来自网友的评论:


从各方面看得出芳根家教真的很好,不仅外表长得漂亮,内心也是一个坚强的人。期待她今后的活跃表现

芳根さんは本当に育ちの良さがにじみ出ていますね。麗しい見た目だけでなく、芯の強さもお持ちのようで、これからのご活躍が楽しみです。


一眼美女的确是不错,但毕竟有设限的地方。相比之下,我喜欢芳根京子的颜、气场和演技,加油。

派手顔女優もいいけれど、それはそれで役柄限られるし、私はこの子の顔、雰囲気、演技が好きなので応援しています。


(芳根)很谦逊,是个知性美人。身上没有爱豆的华丽感,但是我相信,随着年龄的增长,她会成长为一名有内涵的演员。

自分では謙遜してるけど、知的で綺麗な人だと思う。アイドル的な華やかさはないかもしれないけど、歳を重ねるほど深みが出ていい女優さんになると思う。



对于她来说,今后才是作为演员的关键时刻,期待能成长蜕变,走上巅峰。
女優としてこれからが正念場といえる彼女が、さらにどんな成長をとげていくのか見守っていきたい。


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