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去年爆红女演员第一名,演技佳长得又好看,为何却被日本女性嫌做作?

沪江日语 沪江日语 2019-06-22

《四重奏》中擅长玩弄人心、从不显露真我的有朱一角让吉冈里帆演技受到好评的同时,关注度也与日俱增,更是拿下2017年爆红女演员第一。而广告邀约不断、主演机会变多的吉冈里帆却引起了不少日本女性的“不满”?这到底是为什么。


「カワイイけど好きじゃない」「あざとい」「腹黒い」「近くにいて欲しくない」
“虽然可爱但是不喜欢她”、“做作”、“腹黑”、“不想和这种人接近”

吉岡里帆さん(25)の同性からの評価を集めていくと、毎回必ずこのような声が聞こえてきます。
在收集同性对吉冈里帆(25岁)的评价时,每次必然会听到诸如这样的意见。


不遇の時代が長かったことで有名な吉岡さんですが、最近はその美貌をいっきに開花。立て続けにドラマの主演に抜擢されています。しかし主演となったドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」も「きみが心に棲みついた」も、原作は人気だったのに視聴率はふるわず。テーマや役柄に癖があったというのも理由の1つですが、女優としては次の壁にぶつかっているのかもしれません。
很多人都知道吉冈有过漫长的不得志时期,而近来其美貌绽放出夺目的光彩,接连被选拔为连续剧主演。然而,《健康而有文化的最低限度的生活》也好,《你已藏在我心底》也罢,两部作品的原作均颇具人气,但日剧的收视率却不好。主题和角色设定都有一定局限或许是原因之一,但更多的是吉冈作为女演员,已碰到其演艺道路上,下一堵需要跨越的墙。

△《健康而有文化的最低限度的生活》剧照

△《你已藏在我心底》剧照

でもその壁を壊すには、多くの人から言われる“あざとさ”を分解していく必要がありそうです。
而想要打破这堵墙,似乎有必要逐步消除掉许多人口中所说的“做作”。

■吉岡里帆の可愛さは綾瀬はるかとは何が違う?
■吉冈里帆的可爱,与绫濑遥有何不同?


吉岡里帆はかわいい。
吉冈里帆很可爱。

これは男女関係なく多くの人が思っていることでしょう。くりっとした目、華奢なカラダ、白い肌、小動物のような雰囲気。「どんぎつね」の吉岡里帆さんは、もう可愛くて最強です。
这与性别无关,许多人都是这么认为的吧。圆圆的眼睛、窈窕的身材、白嫩的肌肤、散发着如小动物般的感觉。扮演“丼狐狸”(日清CM中的角色)的吉冈里帆,真的是可爱到极点。

△与星野源共演日清丼兵卫CM,扮演“丼狐狸”的吉冈里帆

とはいえ女性の多くは可愛さを認めても、苦手と言う人が多い。そこにはどんなギャップがあるのでしょう。
尽管许多女性认同吉冈的这份可爱,但也有很多人表示不喜欢。是什么造成了这样的差距呢。

ひも解く際に参考になるのが、可愛くて女性人気(もちろん男性人気も)ナンバーワンの綾瀬はるかさん(33)です。
要解开这个疑惑,将吉冈里帆和因为可爱而在女性中人气No.1(当然男性中也很有人气)的绫濑遥(33岁)进行对照。

可愛くて透明感があって、けっこう天然。一般的に30歳をすぎると女性の天然はちょっと敬遠されがちですが、彼女の場合好感度は上がるばかりです。吉岡さんと綾瀬さん、2人の印象を見比べると、1つ引っかかるのは「漂ってくるハングリーさの違い」かもしれません。
绫濑非常可爱又有透明感,也很天然。一般情况下,过了30岁的女性会对“天然”这一标签敬而远之,但在她的身上,天然却能够提升好感度。比较吉冈和绫濑两人的印象,就会发现一点不同,可能就是“身上散发的欲求不同”

吉岡さんはもともと売れなかった時期が長かったことでしられています。京都に住みながら夜行バスで東京に通い、車中で「いつか売れたい」と闘志を燃やしていたエピソードは有名です。
众所周知,吉冈成名前有很长一段不遇的时期。住在京都的她,乘坐夜行巴士到东京(工作),在车上燃起“总有一天要成名”的斗志,这一轶事很有名。


ある意味親近感を抱く要素ではあるのですが、今の彼女にその要素は本当に必要なのか疑問が残ります。
当然(这种渴望成名的欲求)从某种意义上而言,是让人对其产生亲近感的要素,但现在的她真的需要这种要素吗?


というのも同性というのは美人の「実は私も色々苦労してね……」といった謙遜の主張に、あざとさを見いだすことがよくあります。実際、売れ始めはそのキャッチコピーもパンチがありました。しかし主役も張れるようになった今「昔は大変だった」「悔しかった」的な主張をすると、わざわざその一面を出してアピールしているようにすら思えてくるのです。
而同性就是会将美女谦逊地主张“其实我也经历了各种艰辛……”的行为看作是“做作”。实际上,刚开始成名时,这样对过去的告白还是很冲击、很有宣传性的。但在能够当上主演的当下,却主张着自己“过去很辛苦”、“(以前没能闯出名堂、没做好)很后悔”,就会让人觉得她是特意宣传自己的这一面。

■元あざとい系石原さとみを見習うべし!
■应该和原“做作”女演员·石原里美学习!

吉岡さんに対しての評価として“あざとい”とよく言われます。あざとさは、どう付き合っていくべきなのでしょう。そこで参考になるのが、“元あざとい系”と言われていた石原さとみさん(31)かもしれません。
人们常常评价吉冈“做作”。被贴上“做作”的标签,应该如何自处?应当将“原做作系”女演员·石原里美作为参考。


石原さんといえば、一時は共演者キラーなんて呼ばれていました。しかし「メイクは日々研究し、自分でやる」と言ったり、バラエティでの飾らない感じが好感を集めまくったりして今や女性から憧れられる女優の1人に。もちろん本業である演技力にも定評があるからこそですが、この世間のリアクションの変化は一体どこにあるのか。
说起石原里美,她曾有一段时间被称为“共演杀手”。而她总说自己“每天都研究美妆,并且自己尝试”,在综艺上没有多加修饰的感觉,也让她获得好感,如今已成为女性也很憧憬的女演员之一。当然,这与她在演员本职中发挥出来的演技获得肯定分不开,所以大众(对石原的)评价的变化到底发生在哪里?

1つは圧倒的に可愛くなったことを鼻につかせないための、努力家を全面に出すキャラチェンジがあると思います。
其一是对于她变得比以前可爱这件事,她并没有为此骄傲自满,而是强调自己的努力,从而实现华丽改变。

メイクの練習を日々すると聞いて、女性の多くは「その顔なら、そりゃあメイクも楽しいだろう!」とツッコミを入れたことでしょう。でもツッコミを入れられてもなお、「私は普通の人と同じような努力をしている」と話す。そうすることで、昔のカワイイけど野暮ったい感じからの変身ぶりに親近感を持つ人も増えます。
听说石原每天都在练习化妆,许多女性或许会吐槽“拥有她那样的长相,化妆也会乐在其中吧!”。但即便是被吐槽,石原也表示“我和普通人一样为了变美而努力”。像这样,对于石原从以前“可爱却没有质感”实现华丽变身这件事怀有亲切感的人变多了。


石原さとみはあざとさを努力家という新しいキャラクターで覆ったからこそ、人気が高まったように思います。吉岡さんはそのあざとさを何で覆ってジャンプアップするのでしょう。
正是因为石原里美颠覆了自己身上的“做作”,转而树立起“努力家”这一新形象,才获得了很高的人气。吉冈应该用什么来覆盖自己身上的“做作感”呢?


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