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保温杯、逛菜场、懒化妆、泡脚、搭讪...这4年柚子已经变了

和之梦放送 和之梦 2021-03-10


柚子

家乡 日本北海道

和之梦第二个日本人正式员工(当然第一是亮叔)


去年6月南京大学毕业后,从南京郊外搬到城内,城内生活“満喫中”。吃货一枚,常把“先胖后瘦嘛”挂嘴边。

 这是《外国人眼中的中国》第73



中国・南京に住む日本人の私が、日本人から見て面白いと思う中国の姿をお話します。


…というのを定型文にしてしまったのは私ですが、テーマが思い浮かばないので、今回はこの4年間の中国生活が私にどのような変化をもたらしたのか書いていきたいと思います。

 

作为一个居住在中国南京的日本人,我想谈一谈日本人眼中的中国有意思的事情。


虽然提出要写这种形式文章的人是我,但我却想不出主题,所以这次我想写一写在中国生活的这四年,给我带来了怎样的变化。 

 


まず、私の中国生活の内訳はと言いますと、3年間の学生生活1年間の社会人生活(まだ1年経ってないけど)です。


3年間は大学内の寮に住んでいたので、日常生活に関する複雑な手続きは学校や寮のスタッフが助けてくれていました。


それに留学生活が始まったばかりの頃は中国語がままならなかったので、様々な手続きは中国の友達が手伝ってくれていました。携帯SIMの購入、電気代支払、ビザ申請、健康診断、在留許可…わからないことばかりで、ほとんど心優しい友達に頼りっぱなしでした。

 

首先,说到我在中国的生活部分,分为三年的学生生活和一年的工作生活(虽然还不到一年)。


我在大学宿舍住了三年,因此与日常生活相关的复杂手续,都有学校和宿舍的工作人员为我提供帮助。


另外,在我留学生活刚开始的时候,由于我的中文还达不到随心交流的水平,各种各样的事情都要靠中国朋友的帮忙。买电话卡、付电费、申请签证、体检、办居留证…我一无所知,几乎全都是依靠热心肠的好友们。



しかし、それから3年。友人や環境に恵まれたおかげで私の中国語は生活する分には問題ないレベルになりました。引っ越し、在留許可、健康診断、ビザ申請…3年前はなにがなんだかわからなかったことも、自分の力で解決できるようになりました。

 

そんな毎日を送る中で、ふと「我ながら中国生活に染まったなあ…」と思う瞬間があります。今回はそんな瞬間を皆さんにお話ししたいと思います。

 

但是,从那时起的三年后,多亏了身边的朋友和环境,我的中文达到了能够应对生活的水平。搬家、办居留证、体检、申请签证…三年前那些我完全不懂的事情,现在都可以靠自己解决了。

 

在每天过着这样的生活时,会有一瞬间突然想到:“连我都浸入到中国生活中了啊…”。这次我想跟大家谈一谈这些瞬间。

 


1、保温杯を持ち歩く


これは中国レベル1ですね。中国に来たばっかりの頃は、なんで中国のレストランは熱い飲み物ばっかりなんだ!と違和感を感じていましたが、最近では氷入りの飲み物があまり飲めなくなってしまいました。


奶茶も基本的には常温、冰沙类は体調を整えてから臨みます(急に飲むと胃が痛くなる…)。そんな私の体を作ったのは紛れもなく「保温杯」。

さすがに夏は普通の水筒を持ち歩きますが、冬は常にお湯を持ち歩いています。これは日本に一時帰国する時も続けています。


1、随身带着保温杯


这是中国生活的第一级。我刚来中国的时候觉得特别别扭,为什么中国的饭店里都全是热饮!但是最近我变得不怎么能喝加冰的饮料了。


奶茶也基本都是喝常温的,冰沙类的都是要做好身体的准备才能喝(如果突然喝的话,就会胃痛…)。毫无疑问,让我变成这种体质的就是“保温杯”。


果然,我夏天随身带着普通的水壶,而冬天则随身带着热水。即使是短暂回日本时,我也一直保持这么做。



2、野菜は菜市场、卵は散装


最初の頃はきれいにパックされている野菜じゃないとなんだかなあ…と思ってたのですが、もうそんなこと気にしなくなりました。安さ優先です。あと、実際に市場に行くと自分で選べるからいいですね、大きさも、見た目も。


中国の八百屋に慣れると、日本の過剰包装具合にびっくりしてしまいます。


卵の量り売りも初めは慣れなかったんですが、今は慣れました。タオバオで買ったマイ卵ケースを4年間愛用し続けています。

 

2、买菜去菜市场、鸡蛋买散装的


刚开始的时候,觉得蔬菜不整齐地包装好怎么能行呢?但是现在已经对这种事情完全不在意了。便宜是第一位的。另外,当你真的去了市场,会觉得蔬菜的大小和样子都能自己选择,真好。


习惯了中国的蔬菜水果商店后,我会惊讶于日本的过度包装。


鸡蛋称重卖这件事情,开始我也不习惯,但是现在习惯了。我在淘宝买了鸡蛋盒,已经使用4年了。

 

3、化粧はおしゃれしたい時だけ!


日本にいた時からすっぴんでも割と平気で出かけていた私ですが、中国生活ではさらにそれに拍車がかかってしまいました。


会社にカメラが入る、とか、今日は撮影!とかでない限りは化粧しません。日本では「化粧=マナー」くらいの認識でしたが、中国では「化粧=おしゃれ着」くらいの感覚なのかなと思っています。毎日ドレスで出かけないように、毎日化粧しなくてもいいのかな、という気持ちで毎日生きています。


ちなみに、最近は髪の毛も毎日洗わなくなってしまいました(小声)。これ日本人の友達に言ったら引かれるだろうな…

  

3、只有想变时髦的时候才化妆!


从在日本的时候起,我就经常不化妆也能轻松出门,在中国生活时更加重了这件事。


只有在摄像机来公司拍摄,或者今天要录影我才会化妆。在日本,人们会觉得“化妆=礼貌”;但是我觉得在中国可能是“化妆=时髦的打扮”的感觉吧。就像不用每天都穿裙子出门一样,应该也不用每天都化妆吧。我每天都抱着这样的心情生活着。


顺便说一句,最近我连头发都不每天洗了。这要是告诉了日本的朋友,他们大概会阻止我吧…


 

4、歌いながら自転車


毎日自転車で通勤しているのですが、天気がいい日は基本的に歌いながら運転してます。


もう普通に歌ってます。日本だったら人がいない時だけ控えめに鼻歌、くらいだったんですが、中国に来てからあまり気にしなくなってしまいました。


4、一边唱歌一边骑自行车


我每天都骑自行车上班,天气好的时候基本都是一边唱歌一边骑自行车。


现在已经是正常地唱歌了。在日本的话,只有在没有人的时候,才可以小声地用鼻子哼歌,来中国以后就变得不怎么在意了。

 


5、寒いときは足湯


中国に来る前は「湯舟が無い生活なんて耐えられない!」と思っていましたが、人間なんだかんだ慣れるもので、今はシャワーしかない生活にも慣れました。ただ南京は寒いので、さすがにシャワーだけだと体があったまりません。


なので本当に寒くて仕方ないときは足湯でしのいでいます。うっかり足湯の素(泡脚药)買い集めてしまったせいで、今家に大量にあります。

 

5、冷的时候就泡泡脚


来中国以前我一直觉得“不能泡澡的生活怎么忍得了!”,然而人是很容易习惯的生物,现在我果然也已经习惯了只能冲澡的生活。只是南京太冷了,只冲澡的话到底还是不能让身体暖和起来。


所以真的冷得不行的时候,我就泡泡脚来抵御一下。结果一不留神买回来太多泡脚药,导致现在家里有一大堆。



6、街行く人とナチュラルに会話開始


以前だったら道を聞いたり、店員さんに何か尋ねるときは「请问~?」から始めていたのですが、最近は「叔叔这个~?」「这里是~~吧?」などさぞ当然のように話しかけています。


逆もしかりで、急に隣の人が話しかけてこようがもう気にしません。


日本から遊びに来た家族や友人はそんな私の姿を見て「柚子のコミュ力すごいね!」なぞといいますが、これは別にコミュ力ではありません。中国で生活してればそんなもんです。

 

6、和路上的人自然地开始一段会话


以前问路的时候,或者向店员询问什么的时候,我都是先说“请问…?”,但是最近都是说“叔叔这个…?”或者“这里是…吧?”这样理所应当的话来跟别人搭话。


反过来,如果旁边的人突然来跟我搭话,也已经完全不在意了。


家人和朋友从日本来玩的时候看到这样的我,都感叹“柚子的沟通能力好厉害啊!”,但是这并不是什么沟通能力的问题。在中国生活的话就是这个样子的。

 


7、不好吃が言えるようになった


日本にいたときはなかなか「まずい」という言葉をつかえませんでした。“作ってくれた人に申し訳ない”とか“これを好きな人が(私がまずいって言ったら)傷つくかも”とか色んなことを考えた結果、言えたとしても「私はあまり得意じゃないかも…」が限度でした。


しかし、中国は地域によっても人によっても味の好みが違います。そのため、割と日常的に「不好吃」や「难吃」が飛び交います。そんな環境にいるうちに、自分の好きなものは好き、嫌いなものは嫌いとハッキリ言っても良いんだなと思えるようになりました。


その結果気が付いたのです、私が「好吃」 だと思って食べていた色んな日本の料理はさほど「好吃」ではなかったことに… どうやら言葉の習慣で自分を騙していたようです。

 

7、敢说“不好吃”了


在日本的时候很少会说“真难吃”这句话。“这样对做给你吃的人太不好意思了”或者“(如果我说不好吃的话)可能会伤害到喜欢这个菜的人”什么的,考虑到这些最后最多会说一句“我可能吃不太惯…”。


但是,不论是中国的地域也好,人也好,喜好的口味都不一样。因此,日常生活中经常能听到“不好吃”啊、“难吃”啊这样的话。在这样的环境下,我开始觉得自己喜欢的东西就说喜欢,讨厌的东西就说讨厌,这样清清楚楚地说出来也很好。


结果我意识到,以前说着“好吃”吃下去的很多日本料理,根本就不怎么好吃…我好像被自己的语言习惯给骗了。



8、なんでも辣油やごま油を入れようとする


だいぶ中国の味に慣れてしまったのかな、という感じがします。


普通に日本の料理を作っているはずなのに「なにか足りない…」と気が付いたら辣椒やら麻油やら醋やらちょっと中国っぽいものを足しています。


ですが、まだ唐辛子や八角などのスパイスが使いこなせないので、もっと修行したいと思います。


8、不管吃什么都会放辣油和香油


我感觉我可能已经差不多习惯了中国的口味了吧。


明明是正常地做一道日本菜,却觉得“好像差点儿味儿”,等反应过来时已经加了一点儿辣椒呀、麻油呀、醋呀中国风味的东西进去了。


但是辣椒和八角之类的辛辣调味料,我还是用不太惯,还需要继续修炼。


 

さて、思いついたことを徒然なるままに書いてみました。それは中国と関係ないだろ!というツッコミでも何でもあれば教えてください。

 

そして、だいぶこのシリーズのテーマが思い浮かばなくなってきたので、何かリクエストがある方はコメントで教えて下さい!

 

我只是如实地把我所想到的东西写了出来。如果大家觉得“这跟中国没什么关系吧”,不管是吐槽还是什么,都请告诉我吧。

 

另外,这一系列的主题已经写得差不多了,所以如果想看我们写什么主题,请在评论区给我们留言吧!



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本内容为原创 如有盗用将通过法律途径

文字 | 柚子
翻译 | 周艺
编辑 | 阿群
图片 | 柚子、和之梦、网络
音乐 | 小公主-晨曦光廊


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